千葉大学教育学部附属中学校同窓会

校章

校章

 私たちの先祖は、古代阿波の国から東に移り今の安房神社を中心に居住を始め、南方から次第に北方に開拓を進めたように「古語拾遺」(平安初期、斎部広成の著)に記述されている。
 そしてこの地に麻がよく繁茂したので「フサ」の名を国名とし、上総、下総の名が生まれたものとある。麻は荒地にもよく堪えて生き、しなやかな茎は天空を指してすくすくと伸びつづけ、その繊維はこの上もなく強靭である。
 この校章は麻の葉の意匠によって千葉の地と附属中学校生徒の育成への理念を象徴したものである。

校旗
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